2011年9月9日金曜日

恋愛ご教授

朝からおにぎりを食べた。親戚のおばさんが作ってくれたという混ぜご飯を使って、ママが握ってくれた。美味しかった。食べながらパパと話したけど、なんかいらいらしててキツいことを言ってしまった。家族のことは好きなのに、なぜか素直になれなくて、悔しい。

高校時代の友人が、家族を大切にするひとは無条件に尊敬できると言っていた。すごく、わかる。わたしは大切にできてるかわからないけど。

少なくとも、友人は大切にできてない。会いたいねと言って会えなくなったひとが何人いるだろう。人と人の出会いはすごくすごく尊いものなのに、どうして大切にできないんだろう。…今からでも遅くないかな。

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●今日学んだこと
物事を理解するときの3箇条
いち。多面的に見る。
に。周りの人と議論する。
さん。自分なりの言葉で置き換える。いろいろな言葉を用いる。

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今日は送別会だった。

今の部署にいたのはたったの四ヶ月弱だし、まさか送別会なんてやってもらえるとは思わなかったら戸惑いしかなかった。もともと飲み会なんて好きじゃないから、とにかく憂鬱な気持ちだった。始まってみたらやっぱり仕事の話ばっかで、やっぱりねーってかんじだったけど、あるときを境に急に楽しくなった。
上司がわたしのブレスレット(こぉちゃんとお揃い)に気が付いてつっこんできてからはもう、ひたすら恋愛話ばっかり。でもそんなに嫌じゃなくて、むしろ為になった。最後の最後にいい思いをさせてもらったかな。せっかくなので、言われたことをまとめてみよう。

■最後まで、女の子なのか男勝りなのかがわからなかった。結局どっちだったの?
■声は低い。おまけにでかい。
■字が男らしい。丁寧に書こうと頑張ってる感はひしひし感じる。
■格好はフリフリスカート。こんなことを言うのもあれだか、かなり女の子っぽい。
■振る舞いがエレガント。綺麗。お茶出しは誰よりもうまかった。
■でもちょっと固すぎ。角を直角に曲がったりしてる。うちの会社はもっとふにゃけた人が多いから、そんなに固くならなくていいんだよ。
■昭和な恋愛をしてる。実写映画にするなら君を演じるのは堀北真希だね。相手役は小出恵介とか。古い感じ。
■彼氏のどこがすき?
■喧嘩はする?
■どこが好きというよりも、一緒にいて自然に楽しいと思えるかどうかが重要。
■友達と一緒にいるときの楽しさと、恋人との楽しさは違う。友達はたくさんいるけど恋人はひとりだけ。「このひとと一緒にいるからこそ楽しいんだ」とお互いに思えることが大事。
■喧嘩は感情のぶつけ合い。疲弊するもの。喧嘩するほど仲が良いとは言うけど、喧嘩ばかりするのはつかれるだけ。喧嘩しないようにすることが重要。そのためにはどちらか一方だけでも大人になること。
■ギャップ萌えは長くはつづかない。長い目で付き合うときに重要になるのは、意外性に対するトキメキよりも、スタンダードな自然体が合うか否か。
■見た目がお互いにしっくりくるかは大切。見た目があまりにも違い過ぎるカップルは長続きしない。同じ世界を共有してるような、似たような雰囲気のふたりが長く続く。
■夫婦は似てくると言うけれど、それは世界を共有してるふたりだから、至極当然のこと。
■男は単純。ズルさもある。なんだかんだで女は男の下で虐げられることが多い。気を付けること。
■男は仕事を始めるとガラッと変わる。どんなふうに変わるのか、しっかり見届けるのも楽しいかもね。
■幸の薄い女性は面倒くさいだけ。一緒に仕事をしたいとも思わない。幸福感に溢れ、キラキラ輝いてる女性は美しい。
■結婚は焦らなくてもいい。結婚を焦りすぎて、異性に必要以上のアピールをするような女は
見苦しいし、逆に嫌われる。甘く見られて捨てられる危険性も。注意。
■部下たちには幸せになってほしい。不幸話を聞くよりは、犬も食わないノロケ話を聞いていたほうがいい。

直角に曲がるには笑った。態度も性格も固すぎる自覚はあります、ありますとも…。
異動先の先輩にメール送ったときも、そんなに緊張しなくてもwwみたいなことゆわれちゃったし。うう。でも固くなんないとふにゃふにゃになりすぎちゃうし。難しい。

明日はいよいよ最後のお仕事。新人さんへの引き継ぎだ。頑張らねば…。

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