今日(もう昨日ですが)は、昨日紹介した日独ユースサミットの渡航準備ガイダンスでした。人一倍人見知りな私は、もう心臓バクバク状態でした。会場に向かうまでの間、動揺するあまりに秋葉原に立ち寄り、美少女フィギュアを2体ほど購入してしまうほどに…。私は自他共に認める人見知りなので、こういうガイダンスとか、初顔合わせの場所が本当に苦手なんです。就職活動中一番つらかったのも、グループディスカッションやグループ面接で他の参加者と顔を合わせる時…目上の人相手だと割と平気だったりするのですが、とにかく同年代が苦手です。
そんなガイダンスなのですが、内容自体は非常に有意義で、濃厚な時間を過ごすことができました。渡航前の不安を和らげる良い機会になったかも。初の英語圏以外の国での滞在なので、不安なことだらけですが、思い切り楽しんでこよう!と決意を新たにできました。
しかしやっぱり大問題なのは…コミュニケーションです。外国人相手で、英語を使ってコミュニケーションする分には何とかなったりするんです。「郷に入ったら郷に従え」と言うではありませんか。英語を使う場面になれば、外国人のようにボディーランゲージを駆使して、思い切りテンション高く行くこともできなくはないのです。それが、日本人相手だとどうもうまくいかない。とにかく怖いんです。何か不用意なことを言ってしまうんではないか…ひょっとしたらとっつきにくい奴だと思われているんじゃないか…もう怖くて仕方ない。怖くて怖くてたまらないので、つっけんどんな態度をとってしまう。結果、怖がられ(あるいは嫌がられ)距離を置かれる。そうなるとますます怖くなる…以下、エンドレスループです。どうしたものやら。
人が嫌いなわけではないのです。むしろ、人と話して交流するのは好きだと思います。ただ、人と自分との間に聳え立つ壁を壊すまでの時間がすごーく長いのです。下手したら3年くらいかかります。できればひきこもっていたい。でもそれじゃつまらないから外に出る。そうするとなかなか人と打ち解けられなくて辛い目に会う。でも何だかんだで時間がたてば上手くやっていける。だから、また、外に出たくなる。うーん、矛盾してますね…。
そんなこんなで、一人悶々とした気持ちを抱えていたわけですが。参加者のほとんどは私より若い世代でして、中には大学1年生もいました。大学1年といえば、18歳。私より3つ年下です。年齢差的には大したことないはずです…が、やっぱり彼ら彼女らは、若い。華の10代です。将来に対する希望に満ち溢れてて、きらきらした瞳をもっていて、アグレッシブで、社交的で。嗚呼、眩しすぎて目が痛い!
18歳と21歳。小さいようで大きなこの年齢差。さあ、この年齢差を打ち破っていくことが、この私にできるのでしょうか。ただでさえ他人との間に壁を作る私が、年齢差というさらに大きな試練まで乗り越えることができるのでしょうか。甚だ疑問ですが、出来る限り、トライしてみようと思います。…10代の時の私もあんなに元気だったのかなあ、と思うほどに、18歳の彼ら彼女らは元気です。体力気力に溢れています。負けるな、21歳!負けるな、私!
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18歳の中に放り込まれた21歳はなかなか難しいね^_^;
返信削除頼れるお姉さんポジションでいけばいいと思うのです。
arisanetならできる!
今更だけど「気ままな私の気ままな毎日を好きなだけ」ってすごく良いキャッチフレーズだと思ふ。
よっちゃん>
返信削除返信遅れてごめん!
ね、なかなか難しいよー!
よっちゃんも前言ってたけど、やはり何というか年齢差…?時代の差…を感じます。
お姉さんポジでいければいいなー!がんがる!
キャッチフレーズありがとう!
読みやすくて可愛いのにしてみた♪